日本酒は繊細なものです。
造り手(酒造会社)の品質へのこだわりは勿論のこと、
そのお酒に関わる方々の情熱により造られた状態のまま
皆さまのお手元に、そして、美味しく吞むことができます。
そんな思いの詰まったお酒を皆さまがご利用するシーンで
美味しく吞んで頂くためのドリンクディスペンサーです。
「冷や」(常温の状態のお酒)や「燗」など様々な形で
吞める日本酒ですが、最近ではかなり冷やして
味わう機会が多くなってきております。
お酒自体は冷やすことができても、
冷蔵庫から出せば温度は上がってしまいますし、
手酌では体温で更に温度が上がり、
せっかく冷やしたお酒を楽しむことができません。
そんな課題に取り組み、
一定の温度のお酒を提供することを実現しました。
また、目分量の手酌と異なり、常に一定量で提供します。
その際に空気を含ませながら抽出すること味に深みを与えます。
「日本酒の愉しみを全ての人へ」
本機はサンデン・リテールシステム株式会社との共同研究にて開発した製品です。
(共同研究は2023年度途中にて終了しております)
蔵斗は当社の商標登録製品です(登録第6634946号)。
スマートディスペンサー
Point(主な特長)
スマートな
飲料抽出
お客様が自由にお酒を選べ、お好きなタイミングで抽出できます。お店側も注ぐための選んでいる時間を待つ必要がありませんので、お客様との会話やサービスに集中できます。
抽出時間はお酒が空気と触れ合うよう調整しておりますので、手酌とは異なる味わいとなります。
抽出量の
設定
設定した量に対してバラツキが少なく抽出が可能です。30cc〜180ccの範囲で設定が可能で、変更も容易です。
注ぎ口にはセンサーがあるので、
おちょこの置き忘れやボタンを押し間違いなどのヒューマンエラーにも対応します。
二次元バーコード
による運用
業界初 二次元バーコードを活用した運用により、杯数管理を実現。一杯売りや三種飲みくらべなど店舗のメニューに合わせて設定できます。また、飲み放題のような時間制限など時間設定も可能ですので、宿泊+ウエルカムドリンクなどの組合せに活用できます。
省電力化
(冷蔵庫レス)
冷却には冷蔵庫を用いておりません。保冷庫+保冷剤で夏季でも10時間以上冷たさをキープできます。冷蔵庫タイプでは24時間電力が必要となりますが、当社では営業時間外は電源オフできます。また、営業時の消費電力は約15Wと省エネです。
タッチパネル
ディスプレイ採用
操作性の高いタッチパネルの大型ディスプレイにより、お客様が自らお酒の銘柄や内容の説明などを確認できますので、関心の高い海外のお客様に好評です。
併せて、多言語での表記が可能ですので、試飲会や販売会では外国人への対応における負荷軽減、効果を発揮します。
クラウドサービス (有償)
ご購入のお客様には各種データの提供を行います。お酒の銘柄など商品メニューや販売したチケット情報の提供、店舗管理や顧客情報など必要なサービスを提供します。ニーズに合わせてカスタマイズもご対応致します。詳細については別途ご相談ください。
レンタル (イベントへの貸出)
(税抜)
年間のイベントにて催事場での出展や、お酒のPRと販売のイベント出店、フードテックなど展示会参加などイベント期間中に貸し出しを
行っております。屋内外問わず、様々なシーンにて対応致します。
(設置環境など条件がありますのでお気軽にご相談ください)
設定準備費用
ディスプレイ表示作成
ネットワーク環境設定
一台あたり 30千円
(複数台の場合はお値引きあり)
配送費用(往復)
20千円~28千円(1台あたり)
北海道・沖縄・離島は別途
技術員派遣による機器設置、
稼働確認、操作教育などの費用
50千円(1イベントあたり)
出張費(宿泊代など)は別途
利用料 1イベントあたり
(搬入から搬出まで約10日間を
目安に貸出します)
100千円(一台あたり)
製品のご購入
(税抜)
短期レンタルの他に購入も可能です(常設向け)。
ホテルのロビーにてウエルカムドリンクやちょっとしたスペースで気軽に吞んで貰う(角打ちのような)エリアでの活用ができます。
パーティー会場や結婚式場など現在は人員による対応が出来ますが、近い将来には担い手不足という深刻な問題に直面します。
新しいサービス提供を検討する際に、現在の運営からDXで変革が必須となります。当製品はその際の飲料提供を様々な点からサポート致します。ヒューマンエラーの軽減、人手が集まらない深夜営業での省人化、その他ICTと連携したサービスを実現するは当社に、そして付加価値が高く、人がやらねばならないところに人的リソースを集中して頂ければと考えます。
販売価格
1,300千円
(メンテナンス費用は別途)
搬入費・設置調整費
稼働確認、操作教育などの費用
100千円
出張費は別途
(一般的な相場にて算出)
蔵斗クラウドサービス パッケージ
(税抜)
本ディスペンサーでは二次元バーコードから得られるデータを活用して様々なサービスを提供します。
サービスメニュー
・商品管理 : 商品登録や管理(お酒の銘柄管理)など
・販売管理 : 販売量(お酒の銘柄情報)など
・置き配管理 : 商品の在庫量や補充情報など
・店舗管理 : 店舗中の商品状況など
・顧客管理 : 利用者の属性とお酒の銘柄をマッチングなど
パッケージ価格
クラウド利用料
メンテナンス費用
1,300千円
7千円(月額)
5千円(月額)
IT導入補助金2024の対象製品に登録されました。
現在1/2補助額にて購入が可能です
(※クラウド利用料やメンテナンス費用は対象外)。
IT導入補助金2024ホームページ
補助金の詳細についてはお問い合せください。
申請は弊社がサポートさせて頂きますので、これを機会に是非導入をご検討ください。
パッケージイメージ
【商品管理・店舗管理メニュー(蔵斗IoTサービス)】
【商品管理(銘柄登録)メニュー】